

園の特徴 FEATURES


川茂保育園では「子ども主体の保育」に力を入れています。子どもたちの自分で考える力、自分で行動する力を育むために、子どもたちの話し合いの場を作って、子どもたちの意見で日々の活動を決めることを取り入れています。先生から「〇〇をしましょう」と指示するのではなく、子どもたちの「やりたい!」と言う声を聞くことによって、「自分で考え行動する《チカラ》」を育みます。
なぜ今「子ども主体の保育」なのか?と言いますと、急激な変化を続ける現代社会に対応していくためです。AIの発達で簡単な仕事は全て機械が行うようになります。指示待ち人間では仕事がなくなってしまうでしょう。その他にもアフターコロナ、少子社会、SDGs、メディアの多様化、五年先の未来も予想が出来ないほどに社会は急速に変化していきます。「今の子どもたちの65%は、大学卒業時に、今は存在していない職業に就く」ニューヨーク市立大学教授キャシー・デビットソンさんの言葉です。将来就く職業さえ予想することができないほどに急激に変化していく現代社会に必要な《チカラ》。それは、変化に対応するための「自分で考えて自分で行動する《チカラ》」なのです。子どもたちの個性を大切にし、自分の考えを持ち、対話を通して相手の意見も尊重できる。そんな子に育って欲しいという願いを持って日々保育を行っています。


五感を刺激する園庭
川茂保育園では、「遊び=学び」だと考えています。そこで子どもたちが自ら色々な遊びを展開できるよう園庭には様々な工夫や仕掛けを施しています。


富士山が見守る環境
富士山を望む雄大な景色の中で、子どもたちはのびのびと感性を育み、自然と調和した豊かな保育時間を過ごしています。


健やかな体づくり
園の前の坂道を全力で駆け登ったり、体操の先生の指導の元跳び箱を飛んだり、体を元気に動かすことで健やかな体づくりを行なっています。


子供のやりたい!を応援
子どもたちの「やりたい!」を大切にし、主体性を育みます。急激に変化する社会に対応するために自分で考え行動する《チカラ》を育みます。


食育への取り組み
園舎内のプランターにて、自ら種を植え、水をあげてお世話をし、収穫までを行なっています。収穫した野菜は給食で食べるなど、食育にも取り組んでいます。


子育て支援
CHILDCARE SUPPORT
認定こども園になりました!
2023年4月1日より、川茂保育園は「保育所型認定こども園」として新たにスタートしました。
保護者の就労状況にかかわらず満3歳以上のお子様をお預かりできる「1号認定(教育時間認定)」や、園庭を開放した「子育て広場」、気軽に利用できる「子育て相談窓口」「一時預かり保育」など、地域の子育てを応援する取り組みを充実させています。


入園案内
GUIDANCE
川茂保育園では園見学・園説明会を実施しております。
入園をお考えの方はお気軽にご参加ください。
入園の調整・決定は都留市役所 いきいきプラザ 健康子育て課が行いますが、定員の空き状況についてはまず川茂保育園までお問い合わせください。